『KoLフェローシップ』の実現 -本間大地さんのケース-
今回ご紹介するのは、前回の記事で取り上げました中野さんからご紹介いただいた本間大地さんです。
弊社事業と方向性、そして論語と算盤の考え方にも共感していただいている中野さんから、具体的にどうメリットになるか分からないものの、事業的にも考え方的にも、そして人間性的にも会った方が良い方がいらっしゃるとのことで、お話しする場を設けて頂きました。
本間さんはその当時、区分所有オフィスのパイオニアでもあるボルテックス社において、最年少で営業本部長および執行役員になっており、30歳前半で次期社長と言われていた方です。
中野さんが同社を退職後、本間さんも退職され、現在は人材紹介会社を経営していらっしゃいます。
本間さんは、世界中の人のヒーローになりたいという想いを持っていらっしゃる方です。
ボルテックス社にいた頃は、資産を守るためや相続対策のご相談を受ける中で、本部長という立場もあり、お客さまである資産家の方々とコネクションが大きくなっていきました。
そのように作られた人脈において、そのような方々の役に立つようなお手伝いのようなことをやっていたところ、コンサルや顧問になって欲しいとのオファーを受け、現在はそのようなサポートも行っています。
また、そのような独自に形成された人的ネットワークにおいて、相手のためを思って行動して、どうなりたいか、何が必要かを繋いでいくということもなさっています。
そのような中、弊社にも様々な方を繋いで頂き、どんな人が良いか?どうなっていこうとしているか?といったところから多種多様な話をさせていただきました。
そして、本間さんは弊社に非常に興味を持っていただき、結果的に本間さん自身から、弊社と一緒にパートナーとしてやっていきたいと仰っていただきました。
現在、弊社と非常に近い関係性でパートナーとなっていただいている方々もいらっしゃいますが、本間さんもそのような方のお一人です。
本間さんからは、複数の会社を経営し、オートバイレースチームのオーナーでもあるジェームスさんをはじめ、銀行周りに強く、弊社顧問にも入っていただいた須賀さんなど、素敵な方々をご紹介いただいております。
また、本間さんはアイドマホールディングとの良好な関係性もお持ちとのことで、今後弊社が人材会社をカタチにしていった時に、どこかのタイミングで弊社とも何らかのかかわりが出て来るかもしれません。
さらに、本間さんは現在、新しい形の人材会社「トビダイ」を経営されており、そこからマッチしそうな方々をこちらにもご紹介いただき、実際に数名と契約しております。
この本間さんの人材会社が普通と違うところは、「まず会う」という点です。
書類の前にまず会う。
例えばこんな経験があったようです。
本間さんがボルテックスにいらっしゃった際、同社営業で最も売っていたコアメンバーは高卒でした。
その後会社が大きくなり、より良い大学から新社会人が入ってくるようになりました。
しかしそうなる前、大きな売上成績を収めたのは、今なら落とされるような人がそのような結果を作ってきたということもあり、会う前に学歴などのフィルターで優秀な人材へのアクセスが閉ざされてしまう現実を変えたいという想いが芽生えました。
そして、面接実施率100%のトビダイが誕生しました。
このような精力的に新たな取り組みを行っている本間さんとは、弊社としても一緒にやっていきたいと思えるパートナーさんです。
本間さんも良い考え方をお持ちですので、これから一緒に切磋琢磨していきたいと思います!